2010年02月12日

目の前にあるものに疑問を持つ気持ち

 目の前にある当たり前の光景。これに疑問を持ちましょうというのが、このブログのそもそもの目的です。

 でも、当たり前のものに、「何故?」などと考える事は普通はしませんよね。それは当たり前で、そのままで何の不都合も問題もないからです。

 ただ、こういう経験ってありませんか?

 なんで、このお店こうしないんだろう?という事。

 結構、ほんのちょっとした事でも感じたことありませんか?

 コンビニで待っている時なんかに、品出しをしている人が何でレジに入らないんだろうとか?

 あるいは、みんなバラバラに並んでしまうから、線を一本引けばいいのにとか・・・。

 ほんの少しの気づきでお客さんのちょっとした不満を減らすことって出来るわけです。
 
 ただ、大事なのは、その疑問を思ったときに、癖として「自分ならどうするか?」っていうのを考えるようにすることです。

 では、ここで例題です。

 駅に自転車を置いて帰ってくると、かごにはごみが入っていました。

 どうしたらごみが入らないように出来るのか?

 変な例題ですが、これも工夫次第です。例題だしておいて、答えはあるのか?って言うと、用意していません^^;。

 100%の答えがあったとして、このブログでそれを伝えたとしたら、それはもうこのブログの趣旨とは大きく離れてしまいます。

 100%儲かる方法を教えてって言われて、教えたら本当に儲かるか?なんてことは、その人の姿勢次第なのです。

 いつまでも他力本願であれば、やっぱり売れないわけです。同じ売るにしても自分なりの工夫をする気がないからです。

 結局は誰かに真似をされて、いつのまにか売れなくなっていったりするわけです。

 少しでもこのブログの伝えたいことが伝われば幸いです。


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posted by SEMアドバイザー at 15:11 | Comment(0) | マーケティング論

2010年02月09日

差別化!?

 今回は差別化について書いていきたいと思います。

 差別化というと、使いすぎてもうただの聞きなれた言葉になってしまっているかもしれません。そこは問題点ですね。

 差別化というのは、競合との差を明確に打ち出し、そしてそれを顧客層にメリットとして感じてもらう事が大事なポイントです。

 例えば、差別化というのは商品そのものにつかない場合もあります。例えば、会社のブランド力そのものが差別化になる場合もあります。

 このメーカーの商品なら安心できるから、みたいなものです。既に会社が「安心」というイメージを持っているため、自ずと、商品が競合と同じ様なものでも差別化されているわけです。

 さて、ここで自社の優位点を再確認してみましょう。

 おそらく、ほとんどの優位点(と思っている)部分が私たちユーザーにとっては、それほどのメリットではない可能性があります。

 ネットショップなどでは、それこそ、値段が安いしかないケースもありますね。それも差別化といえばそうですが、本当はもっと別の部分に差別化のポイントを置くべきです。

 値段などは誰にでも真似できる(仕入れの限界は別として)ものです。

 そこにこそ、商売の流れをよくするヒントがあるのです。

 値段が高くても売れているお店があります。それはまさしく、別の部分に自社の売りを見出せたところなわけです。

 本当の意味での差別化を考えてみましょう。


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2010年01月12日

モノが売れる心理

 モノが売れる心理。

 これはとても単純なことです。そしてモノが売れるには以下の条件がある程度、満たされている事が必要となります(順不同)。


1.提示された価格が、個人の価値基準に照らし合わせて妥当と思われる時。

2.その商品・サービスへの欲求が高まっている時

3.経済的にその商品・サービスへの対価を払うことに問題がない時

4.その商品・サービス購入・利用への必要性・緊急性・興味が高い時



 難しく書いていますが、金銭的には1〜3が同時に満たされていると購入の確率が高くなるわけです。

 1はその中でも大きな要素で、提示された価格が妥当と思われない場合には、4を同時に満たす必要があります。

 あらためて、自社商品を上記に照らし合わせて、見つめなおしてみると良いかもしれません。


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2010年01月10日

不況の喧伝が不況を招く

 不況というキーワードが連日テレビで流されています。

 日本の国民性を考えれば、これはマイナス効果にしかならないと考えます。

 例えば、一例をあげてもはっきりその国民性は出ています。

 「インフルエンザにマスクが有効」

 と言われた、今回の新型インフルエンザの初期のニュース。全国各地でマスクが売り切れました。製造がおいつかない事態になったわけです。

 しかし、それはテレビなどのマスメディアで頻繁に伝えていたからです。その後、インフルエンザの患者が増えているにも関わらず、一定期間、関係ニュースを控えていた時期がありました。

 すると、マスクはいくらでも購入可能な状態に。考えてみればおかしいわけです。患者が少ない時期に売り切れが発生し、患者が増えている状況では、いくらでも購入できる状況になっている。矛盾していますよね。

 それは、テレビなどのメディアで消費者が意識する事が減少したため、購買行動につながらなかったというだけの話です。つまり、意識しなくなったわけです。
 

 私も含めてですが、日本人は情報に流されやすい傾向があります。

 そのため、どうしても不況、就職難、倒産・・・などというネガティブなキーワードを頻繁に耳にすると、予防策に走るわけです。

 つまり、貯蓄。あるいは安いものしか買わない。ということです。貯蓄しておかないと、何があるかわからないから不安という事です。


 現在、日本の状況は確かに良くはありませんが、「不況」というキーワードさえ聞かなければ、買い物に使われるであろうお金は沢山あると思っています。

 もちろん、メディアにも国にも事実を伝える義務はあるかもしれませんが、不況を後押ししているのも自らの情報力だという事も言えるわけです。

 この記事を読まれている方もそうだと思います。不況という情報がなければ、必要以上に慎重な貯蓄傾向には走らないはずです。

 人気の芸能人が「この商品はすごく良い!」といえば、物凄い勢いで売れる時代です。

 マイナスのキーワードをメディア上で氾濫させるのではなく、プラスのキーワードを意識(深層心理)に埋め込むことにより、経済状況はよくなると考えています。

 バブル期で貯蓄が100万円ある時のお金の使い道への意識と、不況時で貯蓄が100万円の時の意識では、同じ貯蓄額でも変わってしまいます。

 マスコミが積極的に不況を喧伝する状況だけは避けるべきだと思います。

 個人的には一番お金のかからない経済対策は、ネガティブキーワードのすり込みを失くす事だと思っています。

 なお、インフルエンザなどの人命に関わる情報の場合には、過剰な報道も仕方ないと思われます。意識が変わる事で行動が180度変化するような情報は慎重にするべきだと考えています。



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2009年11月25日

選択する、させるという事

 今回のテーマは「選択する、させるという事」についてです。

 日々、誰もがが様々な選択をしています。


 朝起きて何を食べようか?

 テレビは何を見ようか?

 天気がいいから外に出ようか?

 トイレにいつ行こうか?



 どんな小さい事にでも選択はつきものです。無意識に自分自身が何らかの理由をつけて、その行為・行動を選択しているという事です。

 では、選択させると言う点で見ていきましょう。「させる」と言うと言葉が悪いので、「選んでもらう」という言葉にしましょう。

 貴方のお店が消費者に「選んでもらう」にはどうしたら良いと思いますか?

 ただ単純に、お店の前に「安売り」って書けば良いでしょうか?

 それとも、大声で挨拶をすれば良いでしょうか?

 毎日、きちんと掃除をすれば良いでしょうか?


 消費者は自分が利用しない時でも、様々なものを光景として記憶しています。お店を利用する時以外も見ていると言う事です。

 選んでもらうためには、自分自身が選んでいる事に対しての「なぜ?」を意識することから始めると良いでしょう。

 選択した時に決定に至った理由はなんなのか?

 もし自分のお店が「自分のお店ではなかった」とした場合に、どういうお店だったら買うか?という事を客観的に考えて欲しいのです。

 人間の全ての行動には意識するしないに関わらず、必ず理由が存在します。

 選択してもらうためには、何が足りないのか?を考えてみるのも良いでしょう。


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posted by SEMアドバイザー at 18:42 | Comment(0) | マーケティング論

2009年11月20日

大事な事は自分も必要とするか?の視点

 商品が売れない、サービスが上手くいかない。

 そういう風に考えることはよくあると思います。

 しかし、そこで考えて欲しいのですが、

「その商品、貴方も必要としていますか?」


 ということなのです。自社の商品をそれほど魅力があるものだと思っていないケースというのは、とても多くあると思いませんか?

 もし、その商品に自信を持っていれば、それはお客様に説明するときにも気持ちが入るものです。それはすなわち説得力になるわけです。

 逆に、商品に対しての思いいれがない場合にはうまく売れるわけがありません。

 なぜなら、自身がその商品そのものに疑問を感じつつ売っているからです。

 商品やサービスを企画する部署と販売する部署では、その思いを共有することが必要です。

 作り手の気持ちを売り手が共有しないことには、その思いをお客様に伝える事など到底できません。

 話はややずれましたが、もし小さな会社であれば、売れる売れないの尺度だけではなく、貴方自身も本当に欲しいと思うものであるかをまず考えてみて下さい。



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posted by SEMアドバイザー at 12:50 | Comment(0) | マーケティング論

2009年11月17日

ライティングの重要性

 ライティング。

 結構大事なのがこのライティングです。

 私はライティング専門家でも何でもありませんが、少なくとも日々の生活で無意識に「光」で決めていることが多くあります。

 例えば、コンビニです。

 明るい店と暗い店が並んでいれば、まず間違いなく、明るい方に先に入ります。

 それは私の中で「清潔そう」「商品が綺麗そう」「雰囲気が良さそう」などのイメージが沸くからです。

 逆に、喫茶店で落ち着きたいという場合には、やや暗めの方が落ち着くわけです。

 明るいところよりも、やや暗いところの方が年齢層も高い方が集まっているイメージがあり、落ち着けそうだからです。

 しかし、考えて見ますと、意外とこの光に無頓着なお店というのをみかけます。

 蛍光灯について言えば、白色と昼光色が混ざっているパターン。これは本当に多いですね。

 買うときに間違えた(位置がばらばらなので)ケースが多いのでしょう。

 
 話はややそれますが、電気屋さんのテレビ売り場などは、家庭内の明るさと比べて格段に明るいのです。

 そのため、テレビを電気屋さんで買って、自宅で見てみると、想像以上に明るく見えます。

 自宅の明かりが電気屋さんよりも暗いため、お店で見たときよりも、テレビが明るく見えるのです。

 話はそれましたが、自社のお店のライティングをもう一度見直してみましょう。

 現在の明るさが貴社商品、サービスに与えるイメージは適切か?ということです。ユーザー層を想定して検討してみると良いでしょう。


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2009年11月14日

看板はコマメに磨きましょう

 本日のテーマは看板です。

 今日は天気が悪く、雨がやんだときに街を歩いていて、つくづく感じた事です。

 お店の看板を皆さんはどうしていますか?

 お店を出した頃は当然の事ながら新品だったわけですが、経年することで、鮮やかさは落ち、汚れがつき、いかにも古そうなイメージになってしまうのが看板です。

 お客様を迎える意識が高いところは本当に看板も綺麗です。

 しかし、そうでないところは・・・。

 分かりますね。看板が汚いものです。

 看板とは、お店の顔です。

 顔を毎朝洗わないのと同じことになると思いませんか?

 看板が汚い=お店の商品も悪い

 というイメージがつくことがあります。商品に問題がなくても、「大丈夫かな?」と感じてしまうという事です。


 看板は毎日が無理でも、定期的に掃除してピカピカになるように心がけましょう。

 電飾看板の蛍光灯が一部切れているなどはもってのほかです。


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2009年11月03日

お客様からの要望は大事な宝です

 今回のテーマは現実的にはどこまで出来るか?という話にはなるのですが、よくこういうケースに出会いませんか?

お客様A「こういうサービスってやっていないの?」

お店「あいにく、当店ではそのようなサービスは行なっておりません。」


 実によくある会話です。

 しかし、これは裏を返せばこういう気持ちがこめられている事に気づきませんか?

お客様A「こういうサービスがあるなら利用するのだけど・・・」


 ということなのです。今はないサービスだから、それに対し、NOを言うのではなく、検討できるかどうかを考えて、前向きに行動することが大事です。

 1人のお客様が思っている事は、少なくとも複数のお客様が思っている事です。

 こういう何気ない会話から

 「そういうサービスがあれば、売上げが上がるかも・・・」

 と考えられるかどうかでその後が変わってきます。


 そうは言いましても、何でもかんでも、OKというわけにはいかないでしょう。

 今回の記事は少しは心の中にこういう意識を持っていて欲しいという考えで書いています。もちろん、お客様の声を完全に反映できるのであれば、それも良いと思います。

 「1人のお客様の声は多数のお客様の声である」

 その事を忘れないようにしましょう。


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posted by SEMアドバイザー at 10:06 | Comment(0) | マーケティング論

2009年10月31日

一大キャンペーンが競合を救う!

 先日、思わぬところで感じた事ですので、記事にしたいと思います。

 私が2週間ごとに購入しているテレビ番組雑誌の「テレビライフ」。売り切れなどをする本ではないので、該当期間の2日前に書店へ。

 すると、

 「昨日、売り切れました。」

 「え?売り切れ?」


 どうやら、アイドルグループの嵐さんが10周年ということで、そのタイアップ企画で雑誌に3D眼鏡をつけていたとのこと。

 その眼鏡をつけて11月1日に行なわれる(明日ですね)番組内の実験に参加するというものでした。

 駅にある書店、コンビニを複数周り・・・どこにもない!

 いつも読んでいるものは馴染んでいるのですが、他の本を買うしかない状態になってしまったわけです。

 ここでふと思いました。

 「このタイアップ、競合への宣伝になっているじゃないか!」

 ということです。おそらく私以外にも多数の方が他の雑誌を買わざるを得ない状況になったと思われます。

 もし、そこで競合誌の誌面が気に入ったら、その後も買い続ける可能性が出てくるわけです。

 ちなみに、今回テレビライフはいつも以上に売れていますが、そもそも、今後は購入しない層が多いはずです。ファンだから買ったというだけですので。

 つまり図式にするとこうなります。

「いつもテレビライフを買っている層+嵐ファン」


 です。そして、いつもテレビライフを買っている層の一部は他の競合誌を購入しているという事実。

 ある意味、諸刃の剣状態のタイアップだということです。

 
 実際には、他の広告でもそうですが、自社向けのものが競合の宣伝になるケースはよくあることです。

 例えば、電車の中吊り広告にしても、ある「英会話スクール」が広告を出すと、見た人の中に、そのスクールの広告イメージとともに、「英会話」というカテゴリーへの興味が生まれます。

 そして、興味がさらに膨らんだ時点で、自分の通える範囲の英会話スクールを探す可能性があるという事です。

 そう考えると、競合が広告を出すのは、あながちマイナスばかりではないわけです。

 このあたりは広告のブランド化が弱いと、そういう流れにつながりやすいので注意が必要です。中途半端な宣伝だと、その学校への興味よりも、そのカテゴリーへの興味の方が強く出てしまうからです。

 話はずれましたが、一冊のテレビ雑誌でここまで書いてしまいましたが、タイアップもいろいろな弊害があるという事です。

 なお、オチなのですが、1時間以上探したあげく、何とかテレビライフが残っている書店を見つけ、購入できました。私はかなり粘って探しましたが、そこまで探さない人が多いように思います。

 現実的には、毎回ジャニーズの方が出ている雑誌なので、それなりに購買層は重なっているとも言えますが・・・。


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2009年10月24日

思い出の産業心理学

 久しぶりに大学生時代の授業を思いだました。

 その授業は「産業心理学」。

 私の受けた授業では、様々な産業的な実験結果などを学ぶもので、今でも面白かったと思っている授業でした。

 その中から1つ、今でも覚えている話を1つご紹介いたします。


 ある工場での作業効率をあげるために、ある実験をしました。

 その実験とは・・・


 照明を変えてみる、という実験でした。

 明るい照明と暗い照明での作業効率の違いを実験したわけです。

 その結果は明るい照明の場合、作業効率が高いという事が証明されたということでした。

 もう20年近く前の授業の話ですので、曖昧な記憶ではありますが、当時は、なるほど、と思ったものです。

 当たり前のように感じるかもしれませんが、例えば、コンビニでも明るい店と暗い店が並んでいると、明るい方に人は流れやすくなるのです。

 明るい方が安心できる、という人間心理ですね。

 現在の商売におきましても、照明を変えるだけで(サービスによっては暗い方が良いものもあります。癒し系サービスなどは、ほのかな明るさの方が落ち着きますね。)、様々な効果が出てきます。

 ほんの少しの工夫で、人に与える印象も大きく変わります。


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2009年10月07日

人間心理を上手に利用する

 心理学とまで行くと、難しいイメージになりますので、身近な例を挙げて今回のテーマを紹介します。

 
 急に大雨が降ってきました。でも貴方は急いでいます。どうしますか?


 おそらく、傘を買おうと思うはずです。

 さて、ここで質問です。いくらまでなら買いますか?


 おそらく1000円くらいまでならためらわない方が多いと思います。


 実はそのお店がいつもは500円で売っているとしても、急な雨であれば1000円でも買うという事です。

 つまり、自分の必要性(優先度など)に従って、支払える金額が変わるわけです。

 ビニール傘は100円ショップで買うという方もいると思いますが、もし近くにない場合には、濡れるリスクとの天秤で、多少高いのは仕方ないと思うわけです(もちろん、濡れても100円!という方もいるとは思います)。


 今回は「急な雨」という分かりやすいシチュエーションを紹介してみましたが、いわゆる映画館などで売っているジュースなどが、普通よりも高いのも、似たような理由です。

 映画ではポップコーンとジュースは定番(^^)です。映画を見ている間の手持ち無沙汰を防ぐための対価とも言えますね。

 こういった人間心理はいろいろなところで働きます。

 そういうものを、上手に活用、利用することもマーケティング戦略の1つの方法であるといえるでしょう。

 もちろん、あまりにも法外で考えられない金額をつけてはいけません。

 いつも書いている事ですが、価格が消費者の考える「相応のもの」であれば、商品は売れるという事です。


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2009年10月01日

組織に属しているという責任感を常に感じる必要性

 今回のテーマは私が常日頃感じている事です。

 個人である時間(例えば休日など)はまだ良いのですが、制服で働いている、あるいは会社名入りのかばんを持っている時など、その人物の所属している会社組織が分かる方は結構多いと思います。

 それにも関わらず、道にごみを捨てる、タバコを吸ってはいけない区域で歩きタバコ、その他、モラルに反することを平気でする人がいますね。

 おそらく、自分がやっていることが、会社の評価につながる可能性があるとは考えてもいないのでしょう。

 自分ひとりの責任と思っているのかもしれませんが、会社の看板を背負っている時間帯に関しては、その意識を強く持つ必要があるという事です。

 ファーストフード店などは、制服を見れば一発で分かります。

 休憩時間とはいえ、一般の方は正社員と同じ感覚でその人を見ています。そもそも、その人が休憩時間などということは、見ている側としては関係ないですし、分かりません。

 モラルに反することをしていれば、そのまま、その会社の指導がよくない=会社がよくない、と思う方がいることも事実です。

 企業の人事、あるいは部下を持つ立場の方は、会社内にいない時の行動なども、きちんと意識づけをさせる必要があると思います。

 会社の評価はどこで落ちるか分かりませんので。



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2009年09月30日

値下げ戦略からの脱却が必要

 現在は値下げ戦略でしか生き残れないような状況になっています。

 というのは、誤解で、そのようにするしかアイデアが出ていないところがほとんどです。

 値段が高いものでも売れています。それには理由があります。

 どのような商品も、その値段に見合った満足度、納得感を得られるのであれば、人はお金を払います。

 ただし、全く同じ商品が、想像以上に安く買えるのであれば安いお店に行くという方も多いと思います。

 テレビでは「他店より一円でも高ければ、安くします」というCMもやっていますが、それは消極的戦略に他ならないと感じます。

 このまま安値戦略を続ければ、企業の利益は減少し、そして疲弊し、最後には経営が困難になります

 もう一度再確認して下さい。

 自社商品、サービスを利用してもらうには、値段を下げるしか方法がないのでしょうか?という事です。

 よく私が書くことですが、消費者が来るような理由付けを上手に作ることが大事です。

 その中には、店員が他と比べて比較にならないくらい親切だ、という理由でも良いのです。

 値下げ戦略はある意味、どこにでも出来る戦略です。値段を書き換えれば良いだけの話です。

 つまり、戦略ではなく、実施策でしかありません。

 消費者が自然と来るようになる理由を考えて見ましょう。


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2009年09月24日

消費者にアクションを起こしている想像をさせるのがポイント

 今回のテーマは消費者にどうやって、アクションを起こしてもらうか?という話です。

 実は今回のテーマもまた、誰しもが気づいている話です。

 皆さんはこういうケースないでしょうか?

「今日は何を食べようかな?」


 そう思いながらスーパーで食材を物色する・・・。

 そして、最後に決定に至るわけです。


 ここの間が大事なわけです。

 物色⇒決定


 思い出してください。決定したのは何故でしょうか?理由がありますよね?例えば、肉を見ていたら、それを使った過去の料理を思い出し、かつ、おいしかった思い出を連想した。

 あるいは、マーボー豆腐の素を見て、調理する自分をイメージした。

 そこには、必ず、その先の行動をイメージする自分がいます。

 となると、不利なのは、今まで自分がアクションを起こしていない食材です。

 自分にはイメージが沸かないのです。

 例えば、野菜でも、自分で料理をしたことがないものは沢山あるはずです。

 でも、本当は思っているはずです。

 使い方(調理法)が分かって、かつ、自分にも出来そうであればチャレンジしてみたい、という気持ちが深層心理にはあるはずです。
 
 ここで、大事なのは野菜を並べるだけでは、他と同じでアクションに結びつけるにはいろいろなハードルが必要になります。

 つまり、消費者が自分でその食材を利用できると思わせる工夫が必要なのです。

 レシピでもよし、あるいは、そこに試食コーナーでも良いでしょう。

 自分にも簡単にできるということが分かれば、「決定」に移る可能性が飛躍的にあがります。

 なおかつ、次からはその食材は、その消費者にとって、想像できる食材になります。

 今回の例では野菜を例にしましたが、どんな商品でもそうです。

 まず、売りたい商品があれば、自分がその商品を知らないという立場にたって考えると、消費者の行動を促す良いアイデアが出てくると思います。

 ほんのわずかな工夫で変わるものです。いろいろと考えて見ましょう!



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2009年09月08日

困っている事、ストレスを感じる事からヒットは生まれる

 ちょうど、TOTO「音姫」(ボタンを押すと水が流れる音がする機械で。トイレに設置するものです。)の携帯タイプが発売されるというニュースを読んだので、今回の記事を書くことにしました。

 前もって、書いておきますと、今回書くことは、皆さんが分かっていることだと思います。

 ただ、それこそ当たり前すぎて、意識することを忘れてしまっている事でもあります。

「困っている事、ストレスを感じる事」


 ヒット商品というのは、全てではありませんが、ここを原点として生まれる事が多くあります。

 まさしく、音姫は人間心理をついた商品です。使う側、設置する側に意味と価値をもたらす商品と言えます。

 新しい商品開発をする場合には、まずこの視点を考えなくてはいけません。同じく、サービスについても言えますね。

 困っている事、ストレスを感じる事に対しては、理由があります。どんな理由か?何があれば解決するものなのか?という事ですね。

 ウェットティッシュ、携帯灰皿、携帯電話用携帯充電機・・・

 どれも、「こういうのあるといいなぁ〜」という願望から出ています。そして、その前には、ウェットティッシュで言えば「外で手を清潔なものでふきたいな」という意識があるわけです。

 人間は困ったことに対しては、対処したいと思うわけですが、それに適当なものがあることで、手に入れようとするわけです。

 よし!何作ろうか?

 ではなく、「困っていること探し」から始めるというのも、考え方の一つだという事です。


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2009年08月22日

商品販売の基本は似顔絵にあり!

 今回のテーマ「商品販売の基本は似顔絵にあり!」は急に書きたいと思ったので、投稿させていただきました。

 商品販売の基本は似顔絵・・・

 どういうことかと申しますと、似顔絵を考えて下さい。

 貴方が「似ていると感じる似顔絵の条件」です。

 いかがでしょうか?


 そうです!それです。

「特徴をよくつかんでいる絵です」


 似顔絵というのは、その被写体の特徴を「オーバー」に描く必要があります。

 では、商品販売に話を移します。

 商品販売をするには、どのような戦略を練れば良いのか?

 もう、お分かりですね。まずは、その商品の「特徴」を列挙してみてください。

 その中で特にオーバーに言えそうなものを、再グループしましょう。

 似顔絵だと、やや目が大きいと、目が結構大きいでは、オーバーの度合いも変わってきます。

 今回の記事では、誇大広告を書くことを勧めているわけではありません。

 何を売りにするべきか?と悩んだ時に、

「どの部分ならオーバーに表現できそうか?」


 という事を考えると良いという事です。例をあげましょう。


<例:新しいパソコン>

 特徴はなんですか?

 軽いのですか?
 速いのですか?
 頑丈なのですか?
 安いのですか?
 逆に高いのですか?
 大きいのですか?
 安心なのですか?
 色がかわいいのですか?(大分前のimacはこれで勝利)
 お洒落なのですか?
 持ち歩きに便利なのですか?
 機能は他とどこが違うのですか?



 さて、何が出てくるでしょうか?

 貴社で新しく販売する商品、必ず、オーバーに褒めることができる部分があるはずです。それを何でも良いので、箇条書きしてみましょう。

 そして、それをどのような言い回しで伝えれば、より響くのか?を考えて下さい。

 自分に響かなければ、消費者にはもっと響きません。

 今回の「商品販売の基本は似顔絵にあり!」の意図がお分かり頂ければ幸いです。


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2009年08月11日

広報担当者に必要な資質

 広報担当者に必要な資質とはいろいろとありますが、私が考える中で重要性の高いものに「無償の努力」というものがあります。

 広報担当については、勤務時間を意識してばかりいる人は向かないでしょう。

 これは誤解されたくないのですが、サービス残業をしない人はダメだと、言っているのではありません。

 本気で自社の広報を考えていれば、休みの日も含めて、無意識にマーケティング戦略を考えているはずなのです。

 例えば、スーパーの特売を見て何かを感じる、テレビを見て何かを感じる、配られているチラシのデザインを見て何かを感じる、電車の中の広告に何かを感じる・・・


 つまり、全てが広報戦略のヒントなのです。第三者の立場で見ると、意外にも冷静に広告を判断できる自分がいるはずです。

 全くジャンルの異なる広告を見て、ここは良いとか悪いとか感じるはずです。

 それを、「無意識に意識する=無償の努力」という事だと伝えたいだけです。

 広報ならこれは当たり前と思うかもしれませんが、私の持論では、広報に向かない人間はほぼ最初から向いていません。ある意味、天性ではありませんが、最初から、広報としての資質を持っている人材を探して、任命する方が効果はあがるはずです。

 誰でもいいから広報にするというのでは、もったいのない事です。

 しっかりと人材を見極めて、広報担当に任命し、効果を出すようにしましょう。


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2009年07月28日

最近流行りの0円商法

 タイトルだけみると怪しいものですが、そういった類のものではありません。

 0円というのは抱き合わせの場合です。

 何かを買うと、こっちの商品は0円ですよ。

 という売り方です。

 これは見方を変えれば、在庫整理にしか見えませんが、ユーザー目線で行くと、お得に感じたりします。というか、そのように見せる必要があるということですね。

 テレビのショッピング番組も実は単体ではそれほど安くないのですが、抱き合わせることで、安くしています。

 本当にそれ全部必要なのか?というと疑問ですが、ユーザーはあのインフォマーシャルの上手さについひきこまれ、お得感を感じてしまうという事です。

 0円商法というのは、ある意味、危険な売り方です。

 一方を売るために、一方を犠牲にするわけです。

 とはいえ、在庫を抱えるということは、新しい商品を入れるスペースまでも失うということにつながります。

 場合によっては、必要な措置とも言えるでしょう。

 開発者からしてみれば、寂しいことだとは思いますが・・・。
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2009年07月23日

売れる秘訣

 商売で成功する秘訣はいろいろありますが、口コミほど強いものはそうはありません。

 口コミが力を持つときは予算をかけないでも、収益につながるからです。

 その逆もしかり。

 口コミはマイナスでも力を持っています。言い換えると、マイナスの話題ほど、口コミは早いものです。

 悪口というのは本当に足が速いということは、誰しもがわかっていることでしょう。

 大事なのは戦略に良い口コミを得るためには何をしたら良いか?ということです。

 ここで考えてほしいのが、「貴方が口コミする条件」です。貴方自身も無意識の内に、何かの商品の広告塔になっているはずです。

 人に何かを勧めたことはないですか?

 なぜ、勧めたのでしょう?


 そこには必ず理由があります。

 特に大切な人にはいい加減な情報で勧めることはしませんよね?

 そこに答えがあります。よく、考えて見ましょう。
posted by SEMアドバイザー at 13:04 | Comment(0) | マーケティング論